バンコクにある、日本の企業がやっている老人ホームを見学してきました。

ここを見学する目的は、

日本式介護とは何か?

ということを聞きたかったからです。


僕も、日本とイギリスで介護に関わってきましてね、
時々、日本式介護というものを打ち出す人や会社を目にするのですけど、

具体的に何を日本式介護と定義するのかよくわからなかったんですね。

というわけで、とある日本の企業が運営する老人ホームを訪問です。

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↑ビルの3階~6階が居室になっています。ビルの1フロアを仕切って個室を作っています。

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↑ビルを区切っているだけなので、少し寂しく感じました。



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トイレ。タイは紙を流せないところも多い。トイレ横にあるシャワーはおしりを洗うもの。おしりを拭いたら紙はゴミ箱へ捨てるとのこと。



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アクティビティルームの平行棒。

以前はタイ国内で日本の介護技術の実習などもしていたが、今はしていない。
(要請があればやりたい)
ケアスタッフはタイの最低賃金で働いている。日給1000円程度。日本人は常駐1名。


お話を伺い、日々トライアルしている様子がよくわかりました。


”日本型介護について”日本型介護といっても、特になにかコレというものがあるわけではない。

タイは
まだ日本の措置時代のような状態。(すぐに拘束するなど、あまり尊厳を重視されていない)そういったことに対して日本で積み上げてきたノウハウの総合力を提供することで日本式介護を提供したいとのことだった。


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当初は日本人のロングステイ(年金を財源にタイで長期滞在する人たち)を狙っていたのだが、今はターゲットは現地の人。地元ローカルの施設の2倍程度の価格がする。現地の施設との違いを丁寧に説明する必要があるとのこと。


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日本ではもともと、給食などの会社だったそうです。


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↑今日はチャーハンとわかめスープでした。たまたまかもしれないですけど日本っぽい食事。



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ケアホーム外観。
正直思っていたより小さく、20床規模。
ビルを改装したとのこと。タイはまだ信仰心が強く、人が死ぬという事業にに賃貸してくれるオーナーがいないのだそう。



”日本型介護について”

日本型介護といっても、特になにかコレというものがあるわけではない。


タイは
まだ日本の措置時代のような状態。(すぐに拘束するなど、あまり尊厳を重視されていない)そういったことに対して日本で積み上げてきたノウハウの総合力を提供することで日本式介護を提供したいとのことでした。

この話を聞いて僕は少し安心しましたね。日本の介護というものをコレと決めつけて提供すると、海外で受け入れてもらえないのではないかと感じていたからです。

それはよかったんですけどね、じゃあ日本式介護っていったい何なんだって話です。。。


タイのローカルな老人ホームを見学して比較ができれば一番良かったんですけどね。
もし、次にくることがあれば、探してみたいです。




タイはまだまだ家族介護の風潮が強くて、他人に介護してもらうのが恥だと思う人が多いそうです。
それも少しずつ変わりつつあるそうですが、まだまだです。

しかしながら、タイも急速に高齢化社会になっているので、今後、どんどん考え方や、制度なども変わっていくんでしょうね(*゚▽゚)ノ






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