今、僕はイギリスの福祉施設に住み込みで、
ボランティアワークをしながら生活をしています。

今回は、自分の住んでいて、働いている障害者施設を紹介します!

まず、びっくりするのは、とても広いことです。
中庭もあり、建物の周りは木々に囲まれて自然豊かです。

窓が大きく、よく庭が見えるのですが、木々や花の移り変わりを感じられます。
奥行があるので解放感を感じらますね(*゚▽゚)ノ

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施設に限らず、この辺は、本当にどの家も古民家のようなたたずまいです。
どこか、懐かしく、のどかな雰囲気があります。


ここは、3つの家がくっついてるような、作りになっていて、
それぞれに6~7つの個室と食事スペースがあります。
それとは別に、アクティビティルームとリハビリルームと大広間があります(*゚▽゚)ノ

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外観は古くからある建物に見えますが、設備はいたって、現代的です。
でも、たくさんリフォームしてるんだろうなあ、と感じます。

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2階はスタッフの居住スペースと休息ルームになっています。
シェアハウスみたいなイメージです。
イギリス人、ポーランド人のケアスタッフと、日本人が共同で暮らしています。



こういった施設にありがちなイメージの、圧迫的だったり、閉塞的な感じはほとんどないですね。
内側からは施錠されておらず、自由すぎるぐらい自由にレジデンツが、行き来しています。
スタッフの空間と、レジデンツの空間があまり分けられてないのが、理由の一つかもしれません。



日本だときっちり線引きがあって、入ってはいけないところに入ると、引き戻されたり、
施錠された空間が随所にあって、なんだか隔離されたような気分になりますね。
働いてる側からしても。。。



ここは、自分や他のスタッフも住んでますからね。

閉ざされた雰囲気のところになんて誰も住みたくないですよね(*゚▽゚)ノ




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